シセイカルテでお客様の写真を撮影すると、シャッターを切った瞬間と比べて微妙に画角や角度が変わってしまう場合がございます。
こちらは端末の傾き検知(ジャイロ)が機能していることが原因の可能性が高いです。
傾き検知機能は、撮影時に多少端末が傾いてしまっても自動で水平になるよう、補正がかかるような機能です。
本来は水平になるように補正がかかる機能ですが、端末に不具合が出て、端末が水平でない状態を水平だと認識してしまっている場合がございます。
回避方法
「端末傾き線の表示」のチェックボックスを外すことで傾き検知機能を切ることができます。
「端末傾き線の表示」チェックボックスは、「分析コース選択」画面で「撮影方法・注意事項・カメラ調整の画面をスキップする」にチェックしているかどうかで、どの画面に表示されるかが変わります。
「分析コース選択」画面で「スキップする」にチェックしている場合
以下画面で、「端末傾き線の表示」チェックボックスを外してください。
「分析コース選択」画面で「スキップする」にチェックしていない場合
以下画面で、「端末傾き線の表示と画像傾き自動補正」チェックボックスを外してください。
チェックボックスを外した上で、事象が解決するかをご確認ください。
ご留意事項
- チェックボックスを外した場合、撮影時のガイドとなるオレンジの線や黄色の点が表示されなくなります。
- 端末の傾き検知機能が正常かどうか一度端末のサポート等でご確認いただくこともご検討ください。