シセイカルテでは、分析結果画面の姿勢写真に角度を表示させることができます。
本記事では、姿勢写真に角度を表示させ、特定の箇所の角度を測る手順をご紹介します。
角度測定表示追加の流れ
角度編集画面へのアクセス方法
姿勢分析結果画面にて、角度を表示させたい任意の姿勢写真右下の編集ボタンを押すと、編集モードに切り替わります。
角度表示を追加する
- サイドメニュー内の、角度モードアイコンを押すと角度メニューが表示されます。
- 角度モードメニュー内の、角度追加アイコンを押すと、角度表示が中央に追加されます。
- 角度表示は複数個追加することが可能です
角度を調整する
3点のいずれかをドラッグすることで、角度や線の長さを調整できます。
ドラッグ中は拡大鏡が表示されますので、微調整にご活用ください。
角度の表示位置を調整する
角度計測器の線(赤い点線で囲まれたエリア)をドラッグすることで、角度表示の大きさと角度は変えずに位置を移動できます。
保存方法
ご希望の角度・位置に調整ができたら、右上の「保存」を押すと分析結果画面に反映できます。
※一度保存を押すと、再度編集画面に戻っても、後述の「一つ前の状態に戻す」は利用できませんのでご注意ください。
角度の追加・編集を一つ前の状態に戻す方法
- 角度表示を追加後に、追加前に戻したい場合は、サイドメニュー内の戻るボタンを押すことで、追加前の状態に戻すことが可能
- 角度編集中についても同様に、編集を一つ前の状態に戻すことが可能
角度表示のON/OFF切り替え
編集メニュー上部の編集モードにて、角度&ポイントの表示のON/OFFを共通で切り替えられます。
角度表示の色変更
角度モードメニュー内のカラーパレットにて、任意の色を選択後に、角度追加アイコンを押すことで、任意の色の角度表示が可能です。
用途・活用方法
- 任意の部位の角度を、お客様に分かりやすく数値でお見せすることが可能です
- 数値を表示できるため、正常範囲内か基準値を何度超えているのかも明示することができます
- 分析写真に角度を保存し、【分析結果比較】にて表示することで、ビフォーアフターの数値比較も簡単に表示できます(下記参考画像)