顧客カルテカスタマイズにてブロックを追加する際、以下7種類のブロックを組み合わせて自由にカスタマイズが可能です。
本記事では、各ブロックの表示内容をご紹介します。
メディアブロック・任意記録ブロック・表ブロックについては設定が必要のため、設定手順も合わせてご紹介しています。
目次
顧客情報ブロック
お客様の基本情報をカルテ上で閲覧することができます。
「今誰のカルテを見ているか」が分かりやすくなります。
ヒアリング情報ブロック
お客様が回答したヒアリング内容の閲覧・編集ができます。
分析記録ブロック
姿勢分析や動作分析をカルテに紐づけて実施・閲覧することができます。
メディアブロック
「追加」ボタンから
- 白紙
- 事前登録したメディア(登録済みメディア)
- その場で撮影した写真
- その場でアップロードしたメディア
を表示することができます。
また、デフォルトでメディアを表示させておくこともできます。
メディアの事前登録方法
「ブロックの追加」でメディアブロックを選択すると、以下が表示されます。 「+メディアをアップロードする 」 ︰任意の画像を事前に登録することができます。 「+白紙を追加する」 ︰白紙を事前に登録することができます。 |
1つのメディアブロックにつき、白紙を含め30枚までメディアの登録をすることができます。
顧客カルテへのデフォルト表示と表示順
メディアを事前登録する時、メディア左上のチェックボックスを選択すると、顧客カルテを新規作成した際にデフォルトで表示されます。
また、チェックボックスを選択した順番に番号が割り振られ、番号順にカルテ画面に表示されます。
メディアの説明設定
「 +メディアをアップロードする 」ボタンをタップ後、メディアの説明を設定することができます。
説明は30文字まで入力することが可能です。
カルテ情報ブロック
カルテに関する基本的な情報の閲覧や編集ができます。
- 応対日(=カルテ作成日)
- 担当者
- メニュー
任意記録ブロック
テキストやボタン、ドロップダウンなど記録項目を自由に設定することができます。
任意記録ブロックの設定方法
「 ブロックの追加 」で任意記録ブロックを追加後、「 ^ 」ボタンをタップし、「 + 」ボタンをタップすると、記録項目を追加するための画面が表示されます。 |
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記録項目では、下記2つを設定します。
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入力形式によっては、追加で設定項目が表示されます。
任意記録ブロックの入力形式
任意ブロックの入力形式は以下10パターンから選択できます。
入力形式 | 顧客カルテ画面での表示 |
テキスト(一行) テキストによる記録ができます。 |
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テキスト(段落) テキストによる記録ができます。また、改行を利用することができます。 |
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テキスト(定型文入力あり)※ 利用シーンに合わせて登録した定型文をテキスト欄に貼り付けることができます。 |
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ドロップダウン ドロップダウン形式で記録を行うことができます。 |
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ボタン(単一選択) ボタン形式で記録を行うことができます。ボタンで選択できるのは1つのみです。 |
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ボタン(複数選択) ボタン形式で記録を行うことができます。ボタンによって複数の選択ができます。 |
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時期入力 西暦年月日をドロップダウン形式で記録することができます。 |
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数値入力 「数値」+「任意の単位」で記録することができます。単位入力の手間を省くことが可能です。 |
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メディア 任意の画像を表示することができます。 |
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表示コンテンツ(テキスト) 任意のテキストを表示できます。 カルテ画面へのトークマニュアルの掲載や、手順書の掲載にご活用ください。 登録方法は「カルテの表示コンテンツ(テキスト)について操作方法を教えてください。 」で詳しくご説明します。 |
表ブロック
事前に管理画面で設定した表の列項目に従って行を追加し、記入することができます
設定方法は「カルテの表ブロックについて操作方法を教えてください」にて詳しくご説明します。